【歌日記】配信と動画制作~2020年振り返り編~

ステイホームで考えました。
「何故、僕は歌うのか。」


元を辿れば幼稚園の先生に褒められ、小学校の先生にも褒められた事がきっかけです。

「いい声だね!」

僕は昔から不器用で、頭の回転も早くない。自覚あります笑

"褒められる"という経験があまりない僕。
褒められるって、こんなに幸せな気持ちになるんだな・・
そこから歌う事が好きになりました。



好きになって色んな歌を歌っていくと、次第に歌の中の物語に興味が湧いてきます。

学校の音楽の授業で「勇気一つを友にして」という曲を習った時の話。

クラスメイトで、イカロスをバカにする子がいました。
「ロウで羽作って飛べるわけねーし、太陽に近づいて溶けるとか間抜けすぎる」

・・・・
イカロスが何故飛びたかったのか、そんなに空高く飛ぶには理由があるんだろうな。彼にはどんな物語があるのかな・・

・・・・なんて考えていた僕は、共感することができませんでした。

人によって受け止め方って、全然違うんだな。
その時に中井智彦として、歌の中の物語に感動している"個"を感じました。


その後、歌番組が大好きでよく観るようになり、
物語が伝わる歌を歌う歌手に憧れ、
バンドを組み、
声を壊し、
声楽を勉強し、
ミュージカルと出会い、
今に至るわけですが。



ステイホーム中に「何故、僕は歌うのか。」

という自問に対し出てきた答えは、

「物語を伝えたいから。」

でした。


歌の物語を伝えたくて歌い続け、
僕を応援して下さる皆さんは、その物語を待ってくれている。
ライブができないから歌わない。
ではなく、
この状況でも物語を伝えられる方法があるはず。
最初は弾き語りで始めたYouTube配信。
長濱司さんに協力してもらう事で、さらにセッションの楽しさも加わりました。



僕の歌を待ってくださる人がいる。
これが僕ら表現者にとってのパワーになるんです。

「アートにエールを 東京プロジェクト」
ナカイタカイテルイ!コニシ!のメンバーで作った「旬歌集灯」。
この動画を通じて少しでも元気になって頂けたら、と思い選曲しました。

歌って素敵です。
物語が、
メロディーがあることで、
伴奏があることで、
優しく、暖かく、元気に彩られるんですもの。


だから僕は、歌が大好きなんです。

2020年4月、5月、6月。ステイホームな時期の話。

歌日記でした。




◎「旬歌集灯」4人の舞台俳優による歌リレー(動画)
https://youtu.be/a2K0_maX8vA

ゲスト

  1. ゆき

    勇気一つを友にして
    初めて知って聴いた曲です
    イカロスが広い空を自由に飛び回る嬉しさや景色が見えるようで…ちょっと切ないけど勇気貰える曲ですね
    中井さんの歌声で聴いてみたいな と思いました
    先生との出会い 素敵なご縁ですね

    マイクの取り付けの格闘から始まったYouTubeでの配信
    届けたい歌 シリーズ嬉しかったし大好きでした
    今でもちょっと寂しいなぁ 元気欲しいなと思った時聴いていますよ
    この時の 今この状況でも出来る事 を考え続けてくれたからこそ、YouTubeから6月や7月の配信ライブへと繋がっていったんですものね

    旬歌集灯 も皆さんの歌声 個性にぴったりで本当に元気とか優しさ貰っていました

    4月から6月
    1番精神的にも弱気になっていた時期です
    でも中井さん 皆さんの歌声から明日も頑張ろうって勇気と希望をたくさん貰っていた時期でもありました

    やっぱり歌って素敵だなぁと思います
    物語の世界を聞いているうちに私もまたその物語の世界の中で生きているようでわくわく楽しくなります

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