下北沢駅にかーなり久しぶりに降りました。
駅がもう、全然違いますね、駅から出れない!
イキナリ迷子になりました。
駅前劇場到着。
有川マコトさんの出演舞台。
昭和ブレーメン。
毎年恒例の設定での続編らしく、
早めに来てプログラムをみていたのですが、んん?
とにかく観よう。
で、正解です。
なんの違和感もなく、ブレーメンの皆さんをすっかり前から知っているような感覚になります。
オリジナルの脚本の中で、自由に生き続ける人達。
その人物が歌う歌は、自然そのもの。
お客さんとして観ていると、面白くて笑ってしまうのも、
本気でやってるからこその面白さだからです。
うん、面白い。
ミュージカルは人間讃歌である。
なんて本を読んだことがあるけど、
自由に、本気で、走ってる人達のエネルギーこそ、
人間讃歌、だと思います。
皆さんすごくイキイキしていて、
歌の中で思いっきり生きてます!
マコトさんが愛の讃歌を歌うんですが、
外見も、シュチュエーションも面白くて。。
でもマコトさんが愛の讃歌を歌う人に、本気でなってくれてるから、
なんか響いてきちゃうんですよ。
本気な気持ち、大事です。
ミュージカルってなんなんだろう。
とか
なんで急に歌ってるように見えてしまうのか。
とか
そもそも歌ってなんだ??
とか、歌う仕事をすればするほど、
向き合えば向き合うほど、考えてしまいます。
いい声で
とか
かっこよくみせたい
とかでなく、
本気な気持ちで走る人間になって、
本気な気持ちで歌い続ける事ができるように頑張ろう!
刺激もらえます、いろんな人との繋がり。
来年も素敵な出逢いと刺激に溢れた年になりますように。
歌日記でした!