中井智彦、脚本・演出のオリジナル音楽劇『生きるということ〜中村哲医師が示した真心〜』が、
2026年1月24日(土)に福岡県朝倉市のピーポート甘木(中ホール)にて上演!
本作は、ドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』(撮影・監督:谷津賢二)に着想を得て制作されたもので、
アフガニスタンで医療と水を届け、多くの命を救った中村哲医師の生き様を舞台化した音楽劇です。
2025年4月に東京初演では、多くの観客から「今こそ見るべき作品」と高い評価を受け、
中村哲医師ゆかりの地・朝倉市で、地元有志による実行委員会の尽力のもと、この度上演が実現する運びとなりました。
アフガニスタンに築かれた農業用水路のモデルとなった取水堰「山田堰」が存在する朝倉の地で、
本作に新たな命が吹き込まれます。
【はじめに】
-ー 命の水と、緑の大地を ー
アフガニスタンで長年にわたり人道支援を続けた医師・中村哲。
その生涯を描いた本作は、「医療だけでは人は救えない」という信念をもとに、
現地の住民と水路建設に挑み、干ばつ地帯を緑の大地へと変えていった軌跡を舞台化。
2019年、活動中に銃撃を受け、73歳でその生涯を閉じた中村医師。
武力や権力ではなく「真心」で人と向き合い続けたその生き方は、現代を生きる私たちに、
「人としての在り方」「平和の本質」を静かに問いかけます。
ドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』(撮影・監督:谷津賢二氏)に着想を得て生まれたオリジナル音楽劇です。
【あらすじ】
とある会場で行われた中井智彦のトーク&ライブ。ゲストの上野哲也が語ったのは、
心を深く揺さぶられた中村哲医師の生き方だった。
その数日後、喫茶店で語り合うふたり。
上野の一言をきっかけに、中井は中村哲医師の生き方を舞台作品として描く決意を固める。
「平和」と「共存」を体現し、深い真心に貫かれた中村哲医師の行動が、今を生きる私たちに静かに問いかける——。
【 公演概要 】
音楽劇「生きるということ〜中村哲医師が示した真心〜」朝倉公演
■日時:
2026年1月24日(土)
昼公演11:45開場/12:30開演
夕公演15:45開場/16:30開演
※両公演アフタートークを予定しています。(ゲスト:谷津賢二氏)
■会場:
ピーポート甘木 中ホール(朝倉市総合市民センター)
福岡県朝倉市甘木198-10
アクセス>>
【キャスト・スタッフ】
■出演:
中村哲医師:上野哲也
谷津賢二監督 / 国会議員:中井智彦
踊り:樋口祥久 / 米島史子
■演奏:
長濱司(ピアノ)/成尾憲治(ギター)/西原史織(ヴァイオリン&ベース)
■脚本・演出:中井智彦
■作曲:長濱司
■振付:樋口祥久/米島史子
■制作:upcoming株式会社
【チケット情報】
■料金:
前売 3,000円(税込)/当日3,500円(税込)
*全席自由/6歳未満(未就学児童)入場不可
■発売開始:2025年8月9日(土)10:00~
*中井智彦チケット先行受付を実施いたします。詳細は本ページ下部をご覧ください。
■プレイガイド
チケットぴあ(Pコード:535-512) https://w.pia.jp/t/ikirutoiukoto-asakura/
ピーポート甘木
観光プラザほとめく館(甘木鉄道甘木駅構内)
■付き添い割引制度:
ご来場に際し、介助・同行が必要な方の「同伴者」に対し、1,000円キャッシュバック(当日受付申請)
主催:音楽劇「生きるということ」朝倉実行委員会
共催:朝倉市教育委員会
協賛:社会医療法人天神会
後援:西日本新聞社/エフエム福岡/テレビ西日本
朝倉市制施行20周年記念事業
【お問い合わせ】
BASE CAMP
TEL:092-406-7737(平日12:00〜17:00)
WEB:https://basecamp.jp.net/schedule/10100
【中井智彦ファンクラブ/メールマガジン会員チケット先行受付】(先着制)
中井智彦オフィシャルファンクラブ“ブルートレイン なかい号”会員様、とメールマガジン会員様を対象とした、チケット受付(先着制)を実施いたします。
▶︎【受付日程】
受付期間:2025年7月15日(火)12時正午~7月21日(月・祝)23:59まで
<!-- x-tinymce/html -->入金締切:2025年7月23日(水)15:00
チケット発送:2025年12月上旬予定(簡易書留郵便)
申込枚数制限:お一人様4枚まで
●お申し込みの前に【必ずご確認ください】
・予定枚数に達し次第、受付を終了いたします。
・申込後の変更、キャンセルはお受け出来ません。
・チケット代金のほかに、発送/手数料が別途700円(税込)かかります。
●申し込み方法
必要事項を明記の上、メールにてお申込みください。
1営業日以内に返信いたします。
【件名】
1/24(土)音楽劇「生きるということ」朝倉公演チケット申込
【必要事項】
[1]ファンクラブ会員の方→会員番号、メールマガジン会員の方→登録メールアドレス
[2]お名前
[3]お電話番号
[4]チケット送付先郵便番号・住所
[5]ご希望公演/枚数
昼公演12:30開演
夕公演16:30開演
【申込メール宛先】
ticket@nt.up-coming.jp
◉中井智彦オフィシャルファンクラブご入会はこちら!
【プロフィール】
上野哲也 Tetsuya Ueno (中村哲医師役)
千葉県出身。舞台芸術学院卒業。劇団わらび座で様々な芸能や日本文化を学び、『龍馬』(ジ ェームス三木演出)、『火の鳥』(栗山民也演出)で主演を務める。 独立後は『レ・ミゼラブル』に出演し、2012 年より出演の『ミス・サイゴン』では 14・16 年 にはクリス役、22 年はジョン役を務める。また、2023 年に日本初演を迎えた『ムーラン・ルー ジュ!ザ・ミュージカル』ではトゥールーズ・ロートレック役を務める。 時代劇から海外作品、ストレートプレイからミュージカルまで様々なジャンルの舞台でシリア スからコミカルな役まで幅広く演じている。 主な出演作に、『笑う男』、『恋、燃ゆる。』、『シークレット・ガーデン』、『ボクが死ん だ日はハレ』、『アレグロ』、『手紙』など。
中井智彦 Tomohiko Nakai (脚本・演出/谷津賢二監督役/国会議員役)
神奈川県出身。東京藝術大学卒。卒業時に同声会賞を受賞。2007年東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』(演出ジョン・ケアード)に司教/レーグル役でデビュー。2010年から5年間、劇団四季に所属。『美女と野獣』(野獣役)と『オペラ座の怪人』(ラウル役)はそれぞれ約500ステージをつとめる。艶のあるバリトンを持ち味に最近はラジオ番組のパーソナリティなど活躍の場を広げている。図書館で偶然手にした『中原中也全集』に深く感銘を受け舞台の創作を開始。2016年に企画構成・作曲・演出を自ら手がける独り舞台『詩人・中原中也の世界』を、2022年から毎年『ワタシノコト』を発表。以降もブラッシュアップを重ねながら公演創作を続けている。近年の舞台出演作は『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』 (トニー役)、『ナイツ・テイル -騎士物語-』(ピリソス役/歌唱指導)、『ジェーン・エア』(シンジュン役/歌唱指導)、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(サンティアゴ役)など。
樋口祥久 Yoshihisa Higuchi (振付/踊り)
昭和音楽大学卒業後、アメリカN.YのPeridance Capezio Center、Alvin Ailey American Dance Theaterの直属校Ailey Schoolにスカラシップとして学ぶ。帰国後、舞台やイベントに多数出演し、自身の作品も発表。近年では映像作品にも出演。主な出演作に、『ビッグ・フィッシュ』、『メリー・ポピンズ』、『ナイツ・テイル -騎士物語-』、『WEST SIDE STORY』、『ミス・サイゴン』、『プロデューサーズ』、『ワタシノコト』、『三ツ星アラカルト』、『TarryTown』など。2025年秋に『Once』の出演を控えている。
米島史子 Fumiko Yoneshima (振付/踊り)
1989年10月22日生まれ、東京都出身。早稲田大学文化構想学部卒。大学在学中に様々なジャンルのダンスや舞台に出会う。ドラスティックダンス"O"に所属し、ミュージカルやダンス公演に出演するほか、振付や後進の育成にもあたる。主な出演作:『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』、『20世紀号に乗って』、『THE BOY FROM OZ』、『ハウ・トゥ・サクシード』、『王家の紋章』、『BARNUM』、『SHIRANAMI』、『パジャマゲーム』、『裂け目と平和』。洗足学園音楽大学ダンスコース非常勤講師。
作曲・ピアノ:長濱司作編曲家・ピアニスト
北海道生まれ。国立音楽大学音楽学部演奏学科ジャズ専修卒業。卒業後は、ミュージカルやポップスを中心に、様々なジャンルの作編曲・演奏・レコーディングなどを行っている。
指揮・キーボードコンダクターとして参加した最近の主な作品に、舞台:『千と千尋の神隠し』、『キングダム』 ミュージカル:『この世界の片隅に』『のだめカンタービレ』、『ネクスト・トゥ・ノーマル』、『グリース』、『BKLYN』など。アレンジャーとして東京2020オリンピック・パラリンピック「ホストタウンハウス」プロジェクトに参加。
ギター:成尾憲治
5歳の頃The Beatlesの影響を受けギターを始める。ギタリストとして、森口博子、内田雄馬、SEAMO、水瀬いのり、上野優華など数多くのアーティストのレコーディングやライブに参加。TVCM、ドラマ、アニメ、映画サウンドトラックのレコーディングや『この世界の片隅に』『ボディガード』『ネクスト・トゥ・ノーマル』『キューティブロンド』などのミュージカル作品や『名探偵コナン コンサート2020-2021』などにも参加。TipTap『Count Down My Life』の2020年公演では音楽監督を務めている。
ヴァイオリン/ベース:西原史織
4歳よりヴァイオリンを始め、東京音楽大学付属高校、同大学を経て同大大学院を修了。在学中、短期留学奨学生としてモーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミーに参加。2016年、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールにて特別賞を受賞。2019年、ペルージャ音楽祭にて、ウリ・セガル氏率いるヴィルトゥオージ・ブルネンシスオーケストラとソリストとして共演。石井竜也、杏里、柏木由紀(AKB48)、GLIM SPANKYなどのライブやレコーディングに数多く参加。また、高校時代に独学でベースを始め、スリーピースバンドを組んでいた経験を活かし、現在はヴァイオリンとベースの持ち替えという稀有なマルチプレイヤーとして、ジャンルを問わず幅広く活動中。
*上野哲也/中井智彦/上野哲也 プロフィール/舞台写真撮影:飛鳥まりな