【歌日記】カラフル千秋楽 *一般公開ページです

昨日、「カラフル」博品館公演千秋楽でした!

観に来ていただいた皆様、本当にありがとうございます。
中学三年生の時にラジオドラマで触れ、涙が止まらなかった「カラフル」。
まさかあの作品のミュージカルを創る側として表現ができるなんて。
板垣恭一さんの創り出した世界に、YUKAさんの音楽が包み込んだ楽譜を受け取った時に、
「これは面白くなる!」と確信していました。

朗読ミュージカルというスタイルは、僕らもやってみなければわからない挑戦でしたが、演出の板垣さんの導きのもと、この場所でしか表現の出来ない空間を創ることが出来たと感じています。


真ん中に立っている主役の真。
真の事をむかつきながら見守る兄、満。
真と何もしゃべらずとも心がつながっている親友、早乙女君。
全然違う二人を演じられる事がとても嬉しかったです!

 

真を演じる田村良太君。
実は僕より一歳年上。
いやいや、顔も声も若すぎる!!びっくりしました。
田村君が僕らの演じるキャラクターを受け取り、新鮮にエネルギーを返してくれるので、
毎回新しい感情が生まれました。
それは時には苛立ち、時には抱きしめたくなるほど愛おしい「真」でした。


役者、演出、作曲、スタッフさん。
みんなが一体となって創作される舞台。
最高のひと時でした。
そして何より、観劇に来てくださり、この空間を共に彩ってくださった皆様。
本当に有難うございました!

歌日記でした!

 

 

ゲスト

  1. さとみ

    お疲れさまでした。
    朗読ミュージカルは初体験でしたが、情景が目に浮かぶようなキャスト皆様の演技に浸った一時間半でした。
    その歌声から2部への期待も膨らみ、それ以上のライブにドキドキ・ワクワク、楽しい時間になりました。
    ありがとうございました。

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