【歌日記】作品との出逢い

出演できる事。
僕は演じる、という事で人生を学ばせてもらうことが多いです。


今年に入って初めての舞台「カラフル」。
人間は色をつけたがるし、色を嫌がる。
色がないと不安だし、急に透明にもなりたがる。
分かりあえない事も 分かり合えたなら 世界に色は溢れだす。
板垣さん、素敵な歌詞を書いてくれました。


オペラ「カルメン」。
久し振りのオペラは身体の響きを追求し続けている皆さんの技術に感動。
真っすぐ、何かに向かっている人が、僕は好きだと改めて感じるの事の出来た公演でした。
自分の役割をしっかりと受け止め、カルメンに関われたことは本当に楽しかったです。

 

そして「A CLASS ACT」。
コーラスラインの作詞をした、エド・クレバンの苦悩。
僕のレーマン・エンジェルという役は、今までに経験したことのない役。
台本を読んで、ゾクゾク・・・
曲をきいてワクワク・・・

 

僕は頭で理解するのが苦手なんです。
台本を読み、考えていたことが、いざ稽古で人と接触しだすと、全然違う気持ちになったりします。
それが何よりい面白い。
いくつになってもこの感覚を味わえるように、
現役で舞台と付き合っていきたいと強く思う今日この頃。

 

今の中井という俳優にしか表現できないレーマン・エンジェルをしっかりと演じてみたいと思います。

 

「A CLASS ACT」。ミュージカルを創る人たちの葛藤、喜び。
是非舞台に感じにきてください!
お待ちしています!

歌日記でした!

 


 

【舞台】ミュージカル「A CLASS ACT」

・会場:東京芸術劇場シアターウエスト

・公演日
2018年
3月22日(木)19:00
3月23日(金)14:00/19:00
3月24日(土)13:00/18:00
3月25日(日)13:00

<チケット>
・料金 S席 7,000円 A席 5,800円 学生席 3,800円 *入場時に学生証の提示必須

◎中井智彦専用チケットフォームはこちら
https://torioki.confetti-web.com/form/350/1875

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