【歌日記】「レ・ミゼラブル」2019 *一般公開ページ

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博多座にて、一足先に大千秋楽を迎えました。

「レ・ミゼラブル」は僕の初舞台の想い出深い作品。
2007年、帝国劇場という大舞台で、緊張の中で司教を演じ、
レーグルとして革命を戦い抜きました。
演出家のジョン・ケアードとともに見たレミゼ。

 

そして今回、新演出版はコンブフェール。
2009年の再演、司教・レーグル役から10年たった革命の色は、
全く違って見えました。

 


コンブフェールは革命の哲学。
アンジョルラスと共に市民を導き、儚き夢を見せる学生の幹部。
最初キャストが発表された時に、僕がコンブフェール?と、
不安を感じていました。
初舞台でレーグルを演じていた頃には
アンジョルラス、コンブフェール、クールフェラックの3人が革命を引っ張って行き、
そこに僕は必死について行きました。

そんな革命の中心人物、コンブフェール。
20代前半の僕。そして今、35歳になった僕。


稽古が始まり、台本の感じ方、音楽の受け取り方、
いろんな感性が10年前とは変わっている事に気が付き
コンブフェールという人物が愛おしく、彼に少しでも近づきたいと思うようになりました。


稽古を重ね、本番を踏み、見えてくる世界がどんどん変わって行き、
毎公演、新鮮な革命の息吹を感じる事が出来た今回の公演。

コンブフェールとして生きる機会を与えてくださった
カンパニーの皆様に、感謝です。


舞台は、生物。
2019年のレミゼは、今だけ。
だから、面白い。

最高の舞台を共に創ってくださったお客様、本当にありがとうございました!


また「レ・ミゼラブル」に会える日を夢見て・・・。


歌日記でした。

 



ゲスト

  1. ゆき

    博多座 そして2019年の レ・ミゼラブル 大千秋楽お疲れ様でした

    2007年時オリジナル版での司教様 レーグルも拝見していましたが12年経ち再びコンブフェールとしてあの革命の世界で中井さんとお会い出来て幸せな5ヶ月間でした
    ありがとうございました

    レミ の舞台は登場人物全てにそれぞれの物語があり全員が主人公だと思いながら見続けてきていますが、
    学生達の中での アンジョ コンブ クルフェは革命に参加する人々を引っ張っていく人物
    時に仲間と喜び 時には皆を冷静になるように諭したり 常に仲間に寄り添い大切にしていた中井さんのコンブフェールの歌い生きる姿大好きでした

    特に あの革命を象徴するような赤い旗を誇らしくも嬉しそうに力強く振るコンブフェールの姿に毎回胸を熱くしながら見ていました

    舞台は一期一会
    本当は札幌でも中井コンブフェールお会いしたかったですが…。
    また2021年に再び を私も夢に見て。

    ゆっくり公演のお疲れ癒して…とはいかないでしょうか
    次は おでかけ への旅
    中井さんのピートは新しい仲間達とどんな時間旅行をされるのか?楽しみにしています

    まだまだ暑い日が続きます ご自愛ください^ - ^

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