【リリース】LIVE DVD&BOOK「詩人・中原中也の世界~在りし日の歌~」発売決定!!

2020年11月に豊洲シビックセンターホールにて開催された「1×1=∞ シリーズ 神田将・中井智彦 ON STAGE 詩人・中原中也の世界~在りし日の歌~」のLIVE DVD&BOOKが2021年10月22日に発売決定!!






歓びも、哀しみも、すべてが狂おしく、愛おしい。
音の魔術師・エレクトーン奏者の神田将と中井智彦がタッグを組み、
オペラでもミュージカルでもない、新たな世界に挑戦。
舞台にはたったふたり。テーマは詩人・中原中也。

「芸術」とともに、わずか 30 年という生涯を駆け抜けた壮絶な姿を描いたオリジナル音楽舞台を DVD で完全収録!!

BOOK では、本公演で取り上げた中原中也の詩と中井智彦(歌/企 画・構成・演出・作曲)の解説を中心に、言編み人/ライター髙橋三保子 氏による寄稿やライブスチール等を掲載。


詩:中原中也

作曲:中井智彦

歌:中井智彦
エレクトーン:神田将


<商品情報>


タイトル:LIVE DVD&BOOK「 詩人・中原中也の世界~在りし日の歌~」
「1×1=∞ シリーズ 神田将・中井智彦 ON STAGE 」公演より



価格:3,000円(消費税込)
体裁:BOOK/A4 36ページ、DVD/約48分収録
発売日:2021年10月22日(金)
※SHOPでの商品初回発送は2021年10月26日(火)頃を予定しております。


収録曲:01.前奏曲/02.サーカス/03.ダダ音楽の歌詞/04.盲目の秋/05.湖上/06.お道化うた/07.帰郷/08.幻影/09.間奏曲/10.春と赤ン坊/11.夏の夜の博覧会はかなしからずや/12.春日狂想/13.夏


※発売日に先駆け、2021 年10月16 日(土)(15 時開演)山口県・宇部市渡辺翁記念会館で開催される「神田 将&米津真浩コンサート」の会場ロビーにて特別先行販売を実施する予定です。

 


【 発売記念ネットサイン会開催決定 】



LIVE DVD&BOOK「詩人・中原中也の世界~在りし日の歌~」の発売を記念し、ご予約いただいたファンクラブ会員を対象としたネットサイン会の開催が決定しました!
受付期間は2021年10月14日(木)23:59まで、受付期間中のファンクラブ入会でも参加可能です!

ネットサイン会の情報はこちら!

 


【ご予約】



★ネットサイン会商品 (ファンクラブ会員限定)
・こちらの商品をご購入いただきますと2021年10月19日(火)20:00~開催予定のネットサイン会にご参加いただけます。
・備考欄にニックネームのご入力が必要となります。
・こちらの商品は他商品との合わせ買い不可となります。
・申込は2021年10月14日(木)23:59までとなります。

【申込み・詳細】​





 ★通常商品


 【申込み・詳細】

 

 

 

 


 


<商品クレジット>

DVD 制作:upcoming株式会社
⾳声収録:ヴァストミュージックエージェンシー株式会社 
編集協力:中原中也記念館
編集・制作・発⾏:upcoming株式会社

※DVD に収録されている内容はライブにて収録されたため、⼀部映像が荒く⾒えるシーンや⾳声が乱れている箇所があります。予めご了承ください。


<収録公演情報>
日にち:2020 年11⽉21日(土) 
会場:豊洲シビックセンターホール(東京)

[主催]東京労音
[共催]公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 江東区豊洲文化センター
[後援]公益財団法人山口市文化振興財団 中原中也記念館
[企画制作](株)神田将音楽事務所

Special Thanks
斉藤博之・鈴木真紀子(東京労音)/野中和仁(株式会社WAVE)/菊池玲那/中原豊(中原中也記念館)


 

<プロフィール>

中原中也 
1907年4月29日、山口市湯田温泉生まれ。小学校高学年より短歌を制作。文学に熱中するあまり山口中学校を落第し、京都の立命館中学へ転校。ダダイズムの詩を書き始め、富永太郎からフランス象徴詩を学ぶ。1925年に上京し、小林秀雄、河上徹太郎、大岡昇平らと交流。1928年、音楽団体「スルヤ」の第2回発表演奏会で「朝の歌」「臨終」(諸井三郎作曲)が歌われる。1929年に友人たちと同人誌「白痴群」を創刊、後に「四季」「歴程」「文学界」などの雑誌に詩や翻訳・評論を発表した。生前の著作に「サーカス」「汚れつちまつた悲しみに……」などを収めた第1詩集『山羊の歌』(1934年)の他、アルチュール・ランボーの翻訳詩集3冊がある。1937年10月22日、鎌倉で死去。享年30歳。翌年、小林に託された清書原稿をもとに「一つのメルヘン」「春日狂想」などを収めた第2詩集『在りし日の歌』が友人たちの手で刊行された。

 

神田将
1台のエレクトーンでフルオーケストラに迫るサウンドを奏で、電子楽器の常識を覆したエレクトーン奏者。特にクラシックを得意とし、独自の技術と高い音楽性が絶賛されている。 
ソロコンサート、クラシック演奏家との共演、舞踊や邦楽などとのコラボレー ションの他、第九演奏会やオペラでも高い評価を得ている。海外では、日本生まれの楽器であるエレクトーンを演奏する日本人音楽家として各国で人気を博す。スマートなトークにも磨きがかかり、今後の活躍がますます期待される。 

 

中井智彦
1983年9月2、神奈川県生まれ。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。2007年『レ・ミゼラブル』で初舞台。2010年から5年間、劇団四季に所属。『美女と野獣』(野獣)と『オペラ座の怪人』(ラウル)はそれぞれ約500ステージをつとめる。艶のあるバリトンを持ち味にミュージカルや歌手活動をはじめ、最近はラジオ番組のパーソナリティや歌唱指導など活躍の場を広げている。16年に自ら企画構成・演出・作曲を手がける舞台『詩人・中原中也の世界』を発表。近年の出演作は『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』『ナイツ・テイル-騎士物語-』など。
 

pagetop