【歌日記】中島みゆき 夜会VOL.19「橋の下のアルカディア」

以前から興味があったのですが、いよいよ行ってきました、夜会!!
バイオハザードで公演していた赤坂ACTシアターに、また足を運ぶことができました。

ハンドマイクで歌う。
いや、マイクを持つことで歌うという表現にとらわれてしまっていた自分。

マイクを持ちながらも、それが驚く程自然で、
見れば見るほど歌うためのマイクには見えなくなります。

それは自分の心情を語るためのポーズ。
台詞でもなく、
語りでもなく、
歌でもなく、
今そこに生きている人の
叫びであり、
想いであり、
日常であり、
願いでありました。


これは、何なんだろう。
中島みゆきさんの中を、観れている感覚。

歌っていながらも、
歌、というものにとらわれず、
そこに中島みゆきさんが表現したい世界が見える。


出逢った事のない感覚。


中島みゆきさんの創造の世界。


劇団四季をでてから、創造という事をすごく考えるようになりました。


自分で中原中也の世界を創造してみて、
G2さんの創造の世界に出逢って、
中島みゆきさんの創造の世界を観劇して。

明日も2本、創造の世界を観ることができます。

これは本当に、運命が人間の創造性を感じ取れ!!

と言っているような気がしてなりません。


頑張るぞ!!

歌日記でした!

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