【歌日記】ひとり。

僕ひとりがその場に立って、
オーディションを受ける。

 

僕ひとりがその場に立って、
プレゼンする。

 

僕ひとりがその場に立って、
歌う。

 

「責任とるなんてバカらしくない?」

って、話してる若い子。

バイトなのかな。
責任をとりたくないから、あえて前に出ないらしい。

自分ではない人の話しをピックアップしてすみません。
この子がどうだって事を言いたい訳じゃないんです。

責任をとる。
うん。
責任、とりたくないですか?

歌う、
と決めた時からだと思うのですが、
自分という人間が歌う事に対して、
責任を取りたくて仕方がないんです。

①失敗をする。
②笑われる。
③恥ずかしい思いをする。

①失敗ってなんですか?
②面白がってくれるなら結構です。
③出来なくて恥ずかしいなら、次出来るように!というエネルギーになる。

この考え方になったから、
オーディションで落ちようが、
たとえ上手くいかないことがあっても、
前に進めました。

僕ひとりとして、
責任をもって、
その舞台に立って、
歌う。

札幌で美味しい食材を食べさせてくれるカプリカプリさん。
昨年の歌日記で、僕は美味しいジャガイモになる!
と書きました。

いい目標だなって、改めて思いました。

ジャガイモとして、
責任をもって
そのお皿に乗って、
食べられる。

自分で土を耕して、
自信と責任を持った土壌を作り、
美味しいジャガイモになる努力。
その過程があるこそ、
自信をもって、
責任をもって、
中井智彦(ジャガイモ)として、
お皿に乗れます。

んんん、やっぱり今年もジャガイモ!

歌日記でした。

 

 

ゲスト

  1. ちい.ななばあば

    中井智彦(ジャガイモ)?
    ご免なさい、歌日記を拝見させて頂いたのは秋からでして…ジャガイモの意味が分からなかったのですが…
    読んでいまして、少し理解出来ました。

    ジャガイモはやはり北海道です。
    広い大地、寒暖の中で育ち、美味しさをあのゴツゴツの中に凝縮させています。

    ジャガイモはシンプルでも、お洒落なお料理にも変身します。

    ジャガイモに例えた、中井さん‼
    今年は、色々なお皿にどの様にアレンジされるのでしょうね?





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