いやぁ、負けちゃいました。
でも今回、テレビで初めて僕の大好きな尾崎紀世彦さんの「さよならをもう一度」を歌うことができて、
本当に嬉しかったんです。
音大受験を決めた高校から、ほぼポップスを聴かなくなり、クラシックを聴く生活。
そして大学に入学してからは、自分の声にあう曲を歌いたくなり、
Andy Williamsにはまり、
Elvis Presleyにはまり、
尾崎紀世彦さんに行き着きました。
「別れ」を哀しく歌わず、明るくニヒルに「さよなら」を歌い上げる尾崎紀世彦さんの歌唱に感動し、
ベストアルバムを買い、聴きまくりました。
詩の中に尾崎紀世彦が生きている。
圧倒的な存在感。
うらやましくて、だからこそ追いかけて、僕の表現で歌いたい。
そんな目標の尾崎紀世彦さんの作品を歌えたのは、本当に光栄なことです。
それともう一つ。
小学校の頃、テレビから流れてきて心が揺さぶられた曲、
「You’re the only...」
その小野正利さんがなんと同じブロックに。
こっそりスタジオいって生で聴いちゃいました。
自分の歌として曲げずに戦う姿勢、カッコよかったです!
ミュージシャンとしてのトークも、ROCKでありながら謙虚で素敵な方でした。
本当にいい経験、させてもらってます!!
また、頑張りたいな。
皆さん観てくれてありがとうございました!
歌日記でした!