【歌日記】忘れ物

歩いていると小銭入れが落ちてました。
近くの駅の駅員さんに届けました。
持ち主に届くといいなと心から願って。
というのも、僕自身、とてつもなく忘れ物するタイプ。

家を出る際とかは入念に確認するので大丈夫なほうなのですが、
歩いてるとき、電車に乗っているとき、タクシーに乗るとき。

他の事を考えながらの移動は本当に危ない。

ただでさえ一つのことしか考えられないのですが、
それが発揮されてしまいがちな移動時。

いつも気を付けるようにしてました。
だから鞄も肌身離さず持っているようにしたり。
鍵も絶対忘れないように鞄に取り付けられるようなキーホルダーを買ったりしてます。

そんな僕だからこそ、移動時の落とし物、はやく持ち主が見つかるといいなと思うんです。

そんなことを考えながら、なぜだか今日は自分の鞄を網棚に。


電車を降り乗り換え。

あれ・・・鞄ない。

もうあれですよ、何にも考えられなくなりますよね。

何故僕は網棚を利用してしまったのでしょうか・・
全て忘れないように作り上げた鞄を忘れるとは・・

2分程思考停止したあと、とにかく前の駅へ戻ることに。

 

駅員さん、とても親切に話を聞いてくれました。

「折り返しの電車なので、もしかしたら網棚に乗ったまま戻るかもしれません。どの電車だか覚えてますか?」


全然覚えてません。なんせ時間も気にせず他の事(お財布の持ち主、早く見つかればいいな、それから歌の事等々・・)を考えていた僕は何時についたかすら覚えておらず。


ただ前から二両目という事は鮮明に覚えてました。(ジュース買おうか迷った自販がそこだったから)

駅に通してもらい、多分あと10分後くらいの電車だと思いますと助言をもらい電車を待ちました。

一本目。
これはまず二両目の位置確認から。ここだよね、二両目。
あれ、あのバック、僕のだ。

こんなことあります?奇跡!!

駅員さんも満面の笑みで「良かったですね!」

運命に感謝!!


その後マネージャーと合流して色々作業。
手応えを感じ、家へ帰宅。


落ち着いて鞄を開けると、イヤホンがありません。
忘れてきましたね。


もうあれです、すみませんでした。
そんな僕です。

歌日記でした!

 

 

ゲスト

  1. ゲスト

    鞄、見つかって良かったですね!

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